だから今日はいっぱい轟天丸に乗ってやろう。
でも、すごく体がこってるからマッサージに行きたい。
そうだ!下北沢に行こう。
よし、下北沢に決定!
でも・・・勇気がなくて電車にしようと切符かってホームで待つ。
その時ボタンは思ったのさ
「逃げてばっかじゃダメだ!」
電車が入ってきたけどコレには乗らない。
改札口から出て身軽になって轟天丸でお出かけ準備。
よし、今日は渋谷CROWにお買い物に行こう!
そう決めて出たけどお家からすぐの一個目の信号で断念。
だって右に曲がれないんだもん。
よし、アイランドタワーに行こう。
その途中でかわいいお店見つけたので寄ってみました。

あ、ボニ師匠も行ってた店じゃん。
とっても素敵なちょっと大きい赤いベスパ発見。
250だし、荷物もいっぱい入るからビッグスクーターから
乗り換える人が多いんだって。64万って言ったかな?高っ!
ココからまっすぐ行くけばどうにか着くはず。
でもでも、やっぱりエンストこきまくり、
右に曲がれない、単純に道に迷う。
あの道でどうやったら迷うの?と聞かれるけど
なんでか迷う。
まぁ、ちゃんと付いたんだからよいじゃない。
何するでもなく、次の目的地を決める。
うーんもういいや、新宿にしよう。
東口大ガードに行くのに一苦労。
なんでこんなに運転下手なんだろ?
荷物あっても運転大変だからとおもいつつ
バッグとパンかって40センチ四方の紙袋を
肩から提げて運転する羽目に。
新宿出たのが20:00ちょっと前。
ここから私の本当の大冒険が始まります。
どうも信号2個分が限界みたいです。
それ以上普通に進めません。
なんか悪いことしちゃってるのでしょうか?
エンストと一緒に恥じもかき、仕舞いにエンジンかかりりゃせん
右にも曲がれないので、練習するにはちょうどよい小道にはいって
途方もない方向へ。つまり迷子!迷子!迷子!です。
乗ってエンスト、轟天丸を引きずり回しの繰り返し。
まるで一人だけ終わらないすごろくみたいで
すごく泣けてきました。
途中コンビニでダイエットペプシ買って一休み。
うなだれて悩んでたらすぐ隣に『カーコンビニ倶楽部』なるものが。
そこに駆け込んでみるとハーレー乗りだと言うおじさんが
見てくれました。
なぜか一発で始動!
やい!轟天!人選んでんじゃねーぞ!
早くも嫌われているみたいです。
青梅街道なんてでかい通り怖いから
ちまちままた裏道入って・・・迷子

またエンジンかかんなくなって途方にくれて・・・
汗びしょびしょだし、何が何でも23:00までに帰らないと
銭湯にいけなくなっちゃうんです!
それだけは避けたい!
で、結局うちに帰ったのが23:00。
かれこれ中野区あたりを3時間迷子になっていたということです。
運転下手と方向音痴。
最強タッグです。
誰にも負けません。
ああ、早く颯爽とバイク乗りこなせるようになりたい!
迷子の途中で見つけた素敵な夜景

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夜中に練習。
しかし、家の周り坂だらけ。しかも急。
うーん。坂の途中で止まっちまうよ?
なぜ?
ひとしきり悩んだ後どうにかゆるい坂とか見つけて
一通無視し山手どおりに出たけど
右にどうしても曲がれないし
エンストこきまくる。
道にも迷い、交通ルールもわかんない。
しかも工事多いんだよ!
交通整備してるお兄さんいたけどどうしていいかわかんないから
道知らない振りしてきりぬけちゃった。
こんなとき現地のナンバーじゃなくってよかったと思う。
結局車が昼間よりアグレッシブなんで怖くなって途中で帰宅。
だってすごく行ってみたかったんだもん。
CROWでさえ、あんなにかわいいのいっぱいあるんだよ?
『渋谷区最大級』なんてうたってるとこ
言ってみたいじゃないですか

すごく迷ったけどなんとか到着。

こんなに目立つ所なのに20メートルぐらい手前で
「お店どこですか?」など間抜けな電話をしてしまったのは私です。
1Fはカフェになってて右端の入り口から入ると壁沿いに
カッコカワイイキャップやらメットやらシャツやらが。
そこに気をとられながら地下への螺旋階段を下りると
ぼたんのようにけつまずいて店員さんの気を引く羽目になります。
恥ずかしい、けっこう。
地下はアリスワンダーランドです。
不思議な国感満載です。金銭感覚が狂ってきます。
かわいいお目当てのバタフライシリーズも
目の前にすると全部欲しくなるからカードを持ってない自分を
褒めてやりたいと思います。
あったら自分の体型も考えず服を買いまくったよ。
というか、絶対にあのつなぎ買う。
欲しい!
じゃ、今日買えよ。と思うんだけど
荷物を持ってバイクに乗る自信ないから買わない。
メットがこんなにいっぱい並んでるとこ、はじめてみました。
ステッカーもいっぱい、キーホルダーもいっぱい
携帯をベルトにつけておけるアイテムがちょっと気になる。
そんなお店の真ん中に眠そうな、けど人のよさそうな店員さん。
ショーケースに入ってるTシャツやらシールドやらゴーグルを
見せて欲しかったけど、声かけにくかった。
だから指くわえてみてただけ。
この日は何かの写真取材が入っててカメラマンさんが店内パシャパシャ
撮ってたので邪魔しないように移動。
なんの取材だったんだろ?
お目当てのグローブとU字ロックとバタフライのステッカーを見つけ
はなっから決めてたくせにうだうだ悩んだ末レジへ。
お会計が済むとこんなカードくれた。

コーヒ一杯ただで飲めるんだ♪
せっかくなんでのんでっちゃえ。
1Fのカフェに上がってレジの人にチケットを渡すと
なぜかきょとんとされちゃった。
「HOTでよいですか?お好きな席にお座りになってお待ちください」
って言ってくれたけど
あれ?もしかして勝手にどっかに座ってから渡すものだったのかな?
そんで、どこに座ろ?
お店入り口側の丸テーブルの方は白と赤でコーディネートされてて
フォークとかナイフのおき方もおしゃれ。
バナナつるすやつみたいのにぷららーんとぶらさがってるの。
すごくかわいいのな。
奥のソファーの席もすわり心地よさそうで
テラス風になっているので日当たりもいいからきっとこっちは寝ちゃう
よし、丸テーブルにしよう。
落ち着くと朝から何も食べてないからおなかすいたので
メニューをみるとホットドックとかサラダとかのちょこっとした
モノからガッツし食べれるナシゴレンとかロコモコとかあって
バイクショップがメインなのか、カフェがメインなのか
分かんなくなるぐらい。も~素敵☆
タコライスって何だっけ?頼んでみよ。
来てみてビックリ
ちょっと大きくないですか?
一人だとちょっと多いんじゃないですか?
もしや数人で食べるものだったのかな?
ちょっと冷や汗かきながらパチリ。

意外とペロリと平らげちゃったよ。
おなかすいてたからおいしくいただかせてもらいました。
でも、どっちの料理ショーには出れないよね。
カフェという割にはアルコールもあってすごく充実したメニューで
バイクに乗りなれたらいっぱいきたいな♪
おしゃれに本とか読みながらコーヒー。
いいじゃないですか。髪の毛ばさばさでも。
・・・よくないね。
何度も言いますが、生きているのが不思議です。
【14:00】
大通りが怖かったので裏道から
大久保通りに行って見ました。
ひとまずとおりに出てからエンジンかけて
ガックン、ガックンしたけど何とか発進。
きもちぃ~!
けどすぐに信号。
シフトダウン→1速で待って→青信号→エンスト。
うぬぬ・・・。
ひとまず今日は練習。公道だけれども練習。
人だけは轢かないように。
車にぶつからないように。
それが今日の目標。
へなちょこに20㌔ぐらいで走って左にでも曲がってみようかと思い
目に付いた通りを左折。
出来たぁ!!
次は・・・右折しか出来ません。
信号は赤です。またエンストです。
慌ててエンジンかけてひとまず右折。
心から
ふーい・・・
ちょっとした大通りです。
疲れたし、DAMMTRAX渋谷店の行き方を確認するのに一休み。
そりゃ疲れるわ。
ふつーのスクーターでさえ標識うろ覚えな状態で不安なのに。
ギア変えたり、クラッチ握ったり、ブレーキ踏んだり
ニュートラル確認したり、アレ?今何速だ?と思ったり
そんなん思ってる間にすごい音してガックンってエンストしちゃう
なんとも忙しいギア付いたバイクで公道走るなんて
『まさに自殺行為』なんですよ。
ざっと昨日を振り返ってみます。
30日
【13:00】
ナンバープレートと登録したときにもらった紙、メットを
CROWの袋に入れバイク屋さんへGO!
めんどくさくってタクシー乗っちまった。
バイク屋さんにつくと
おお!外に“売約済み”と貼られた轟天丸が。
「もうちょっと待っててねん♪」
なーんて思いながら店内へ。
ナンバープレート付けてもらってる間に
自賠責保険とかの書類を受け取る。
【13:10】
「じゃ、バイクの説明するね」
すごくやさしそうな店長さんが丁寧に教えてくれる。
「ココが赤くなったらオイル入れてあげて」・・・なぜ?
「ココがチョーク」・・・なんですか、ソレ。
「コックはONにしといてね」・・・どういうことですか?
うっわー説明されてもナニがなんだか分からない。
どうすんだ自分。・・・店長さんもすごく不安な感じ。
「とりあえず裏で練習してみ!」
すごく励まされた感じがする。
前回来た時“自転車に乗れない子がビーノを買いに来た”話聞いたけど
私も2時間ぐらいみっちり教えてくれんのかしら?
いったいどんな練習場があるかと思いきやただの道路。
「車が来ない道路なんで」・・・言ってる矢先に後ろから車来たよ!
「まぁ、来たら声かけます」
・・・。
一気に冷や汗が出てくるから。
メットかぶって跨いでみる
「エンジンセル付じゃないのでキックでかけてください」
えっ!!ギアの説明とかなし?!
ブレーキのかけ方はどうすんの?!
止まりたいのに止まれないよ?
あそこに居る乳飲み子抱えたお母さん轢いちまうよ。
「あのぉ・・・まだ立てないししゃべれないアウストラロピテスクに
モノを教え込んでると思ってもらってもよいですか?」
訳わかんないこと言っちゃったよ。
でも、教えるって人の気持ちが分からないと出来ないでしょ?
そんなこんなでエンジンかけていざ発進!
ガックン
おかしかろ?進まないでエンジン停止。
もう一回。
ガックン
・・・・・・・。お兄さんも一瞬に沈黙。
「大丈夫っすよ!初めはみんななるから。」
ありがとよ。出来ない子ちゃんでごめんね。
恐る恐るもう一度チャレンジ。
出来た!けど、止まるときどうすんの?!
えっと、えっとクラッチ切ってアクセル戻して、ブレーキ。
止まったけどずいぶんオーバーしちゃったよね、コレ。
引きつり顔で振り返るとすぐ脇でお兄さんが
「大丈夫っすよ」
と言うわけで30分ぐらい練習。
もういいか。ギアチェンジできるようになったし。
発進にいまいち自信ないけど止まれるから。
練習中に犬轢きかけたりしたけど
なんとかかんとか店長さんにOKもらって帰ることに。
「気をつけて帰ってね!なんかあったらすぐお店に電話してね!」
すごくよい店長さん。もーLOVEです。ココの店。
【公道編】につづく
お昼過ぎにバイク屋さんに行く予定。
楽しみだぁ~!どんな風になって待っててくれてるのやら?
しかし、ちゃんとに乗って帰ってこれるのかしら?
雨よ、降らないでおくれね☆
ボタン宅には濡れたら暖めてくれるお風呂もなければ
温もりもないのだよ。
ただ、日当たりよすぎて部屋は暑いけどね。
休みなのにこんなに早く起きたのは
部屋が第三次世界大戦でも起きたんっすか?的な散らかり方。
4畳半がとんでもないことになってます。
洗濯物もたまってます。キチャナイ。
うーむ、お迎えに行く前に身を清めなくっては。
ナニがって体がバキバキのガチガチのトントコトンです。
何したって、バイクの運転だけです。
今日から大冒険の始まりだぁ~!とか言ってたけど
危うく天国まで大冒険するとこでした。
いや、地獄かも。
ひとまず相方のご紹介

なんせ帰ってきたの日が暮れてたもので
変な角度で前に撮ったの載せちゃいます。
スズキのコレダスポーツ(だと思う)です。
なんか勢いで買っちまったので、この車種について何も知らんです。
知ってるのは生産中止になってるってことと
名前の由来が『バイクって言ったらコレダ!』
だからコレダという駄洒落的お話。
もし、この人がボタンの地元のほうの人だったら『コンダ』って
名前になってたかもじゃん。
ぼたんの大好きな数字『33』の意味がどうしても調べられません。
なぜ『33』かというと

3年3組33番
一学年に独りしかないゾロ目。


・・・意外と理由少ないや。
でも、凄く好きで、運命感じちゃうラッキーナンバーが『33』
なのでメットにも『33』

新たに出てきた数字として『56』
これ、ナンバープレートの番号
写真でモザイクしちゃってるけど、言っちゃうと56-56。
ゴロゴロ。もしくはコロコロ。
とにかくナンバープレート手に入れたのが嬉しくって
両親に見せびらかす。
母「グータラでゴロゴロしてたら最近コロコロしてきちゃった
ぼたんにぴったりじゃない!」
ママ・・・ひどいよ

ちょっとバイクには反対してたお父さん。
父「お父さんが大学のとき4年間使ってた学籍番号が56なんだよ」
なんだか嬉しそうに運命感じちゃってましたよ。
そんなこんなで『56』もぼたんの人生において
大事な数字になりそうです。
『33』ちょっとまがってる?
なんかバランス悪いけど・・・
でも何かしたくてしょうがなかったんだもん。
せっかくメット早めに買ったからちょっとなんかしたくなった。

ハンズで数字のシール(リヴィシールというらしい)を購入。
野外用防水とか書いてあるからメットに貼ってもそうそうはがれまい。

他にバイクのいろいろ書類入れたり出来るファイルボックスと
一月のガソリン代とか轟天丸に何かあった時用のお金を入れる袋
なんかを買ってみた。
しかしシール貼るのって緊張するね。
小学校のときはココに貼りたい!といってママに貼ってもらってたけど
この年でそれは恥ずかしかろう。
ということで何のガイドも無くプルプルと震える手でペッタンコ。
こんな小さなシールでこんな有様じゃ先が思いやられます。
手先は器用なのなんていえなくなってくる。
ん~・・・コレはそれ以前、バランス感覚の問題ですな
私の仕事の都合で31日納車。
といったものの予定がずれて私のお休み30日確定
31日不確定になっちゃった。
一日早めてもらえるかちょっと不安だな。
早く来いコイ轟天丸(ごうてんまる)。
なんかバイクに似合わぬ名前です。笑わないで下さい。
けど、昔っから自分の相棒にはこの名前がついてました。
仮面ライダーみたいに1号、2号・・・だから正式には
【轟天丸4号】
なんでかこの名前じゃないと落ち着かない。
つーか、轟天丸ってなに?
バイクってメンテナンスしてあげないと
動かなくなっちゃいますよね。(大げさだけど)
自転車のメンテナンスならそんじょそこらの女子より
出来るはずなんだけど
バイクとなるとぜんぜん違うや。
エンジンオイルってのをどうにかしないといけないんだよね。
というか何するのかさえ分かんないや。
コレってまずいのかしら?
納車日が30日か31日ってことなので
それまでにちょっとお勉強しておこうとおもって
メンテナンスの本購入

『自分でやりたい人の最新バイクメンテナンス』
自分で・・・。やってみたいから買ってみました。
中身はそりゃ丁寧に全カラーだし、写真もいっぱい使ってて
ど素人でも何とかなりそうです。
頭から読んでみるけど、やばい、工具がねぇー。
というかその前にバイクもねぇー。
道具から入っちゃう私はいったいココにいくらつぎ込んじゃうのだろ?
『モトモト6月号』
失敗しないペイント術って載ってたので即購入。
昔から女子一人っ子のくせにプラモとか大好き。
ネイルアートも好き。スカルプも自分で出来ちゃうぞ。
塗るのは得意なはず。けど、バイクとなると範囲がでかい。
まずはメットから何かしたいな。
『地図』
知り合い曰く方向音痴。自分ではそう思っていない。
一度通った道なら忘れないのですが
通ったことない道だと目的地まで大回りをしてしまう癖があるだけだよ
これもっていろんなとこ行くんだ!
夢は膨らむばかりです。
納車日が待ち遠しい

ナンバープレート手に入れました。
早くバイクに付けたいにゃ~♪

今住んでるとこにまだ住所移してないので
前日実家に帰って朝一で手続き、仕事に行くことに。
朝8:30からやってるなんてえらいな・・・。
お仕事前に手続きできちゃうね。
区役所でなんか税金にかかわる手続きなんてしたことないから
どこに行っていいのやら。
やっと見つけた窓口で
「50ccのバイク買ってみたんですけど・・・」
うわーナニ言ってんだ自分。
ナニ言っていいかわかんないんだもん。
というか私は何しにきたんだここに。
「ナンバープレートもらいにきました。」
うーん、分かってくれたかな?
あぁ、27にもなってこんなんじゃこの先生きていけるのかな?
「原付の登録かな?」
おばさん、よくわかってくれました。ありがとう!
そこで係りのお兄さんが来た。
・・・どう見ても年下茶髪君。
ちょっと恥ずかしい。
書類をもらって記入。
販売証明書を見ながら『車名』『車体番号』は記入できたけど
『届け出た人』みたいな項目でちょっとおバカな事態発生

見本を見るとバイクショップの記入例。
つられて書いちゃいましたよ、バイク屋さんの名前と住所。
違うよね、コレ。
恥をかなぐり捨てて茶髪のにいちゃんに聞いてみる。
「違いますね・・・誰が届けに来てるんでしょう?」
本当に困ったみたいに聞いてきた。
「私本人です。」
「では、同上でかまわないので書き直していただけますか?」
のわっ!そりゃそうだ。恥ずかしいったらありゃしねー。
改めて記入した書類提出。
ナンバープレートとなんだか紙っぺら一枚渡され
(原動付自転車標識交付証明書って大事な紙らしい)
「ここにサインしてください。」と、プレート受け取り書類にサイン。
ボニ師匠のブログではお金かかるみたいなこと書いてあったので
財布に手を伸ばすと・・・
「では、コレで終了です」
「はぁ・・・」ありがとうを言うまもなく席に帰ってしまいました。
この場を借りて『ありがとう。オバカな私に付き合ってくれて。』
結局一銭もかかりませんでした。
めでたくちっこいナンバープレートGET!
バタフライモチーフが大好きだから
↓コレ買おう!って決めてたの。

黒のカブにぴったりな感じでしょ?なんにでも合うし。
原宿キャットストリートの奥のほうにあるCROWで
このおしゃれなメットたちの本物を見れるから
時間があればお店に行ってまだ見ぬ相方にぴったりの
メットをお金もないのに眺めていたわけです。
何度買ってしまおうかとしたことか。
YBと迷い始めてからは
カブだったら・・・YBだったら・・・両方だったら・・・
迷う迷う。
そこでやっと相方が決まったので
“渋谷地区最大級のSHOP”というDAMMTRAXへ行こうかと思ったら
なんだ、今日日曜でお休みじゃん。
やっぱりCROWに行こっと。
元から安全のこととか考えてジェットヘルって決めてたので
あの、バタフライメットをかぶってみる。
・・・似合わねぇなぁ

というか、これ、どうやってかぶんの?
みんなカッコよくかぶってるけど
前髪どうしたらいいんだろ?
他に2人メット選びしてるけど、見られんのが恥ずかしい。
かぶってはすぐ脱ぐ!を繰り返すおかしな客になってしまった。
しかも“赤いバイク”といっても50cc。そのほかは黒だから
なんかアイボリーってのもダサい感じ。
ここは思い切って赤×黒とかにしちゃえ。
けど、かぶるもの全てでかい。
ぼたんは脳みそ少ないのでやたら頭がコンパクトに出来ている。
レディース用でも若干大きめ。
色がよくてもサイズが合わなきゃ買っちゃダメ。危ないから。
とほほ・・・も一時間も決まんない。
気の毒に思った店員さんがカタログをくれて
「お店にないものでも注文できますから」っていってくれた。
ありがとう。優柔不断な客でごめんね。そしてまさか店内で
カタログ熟読するとは思わなかったでしょ?本当にごめんなさい。
最終的には
「いいや、ペイントすれば」ということで
かぶった中で1番しっくり来た赤いメット購入。
「コレください」ってお願いしたとき店員さんが
「やっと決まったか」と思ってないか(思ってただろうな)
無茶恥ずかしかった。
でも、これからいっぱいお世話になるのでなるべく
覚えてもらったほうがいいのかも。
「一時間以上メットが決まらなかった女子独り」
そうなんですよ。店に来る女の子、みんなカップルでくるの。
ちょっとうらやましい。
彼がメット選んであげちゃったりしていいなぁ~。
なにわともわれマイメットGET!
行きつけのBARに行っておもいっきしいい気分で
バイク今日買っちゃった話ししてご臨終。

とことん悩んで色がないなら、サイズの合うの買って
ペイントしちゃえ!と考え思い切らなきゃなかなか決まらない。
家帰ってみるとちょっと派手だったかな?という不安。
どうですか?

すげー写りこんでる。恥ずかしい・・・
ちょっと興奮、夢心地。
そんななかで思い出し記述。
店内ぎっしりのバイクたち。
こんなんどうやって入れたんだろうってぐらいバイクが。
比較的YBは出しやすい場所にあったけど
リトルカブはあんなところに…どうしよう。
「どれにまたがってみます?」
まさかあんなに奥にあるの出してなんていえない・・・
迷っていると
何色がよいのか?
どんなバイクがすきなのか?
答えを導きやすいように質問してくれる。
ついでにここにある赤いバイクが
YBではないけどここ一週間前ぐらいに入ってきた
スズキのバイクがめずらしいもので人気のあるバイクということ
YBやリトルもいいがめずらしいのに乗りたいというなら
玉数少ないし、絶版になったものだし
なにより9万8000円という価格。
というお話をしてくれた。
「・・・かわいい」
だったらまたがってみるが良い!ということで
いつの間にやら外に出ていたリトルと
その赤いバイクを並べてくれた。
またがると、あら不思議かな。
スズキのバイクがしっくりきちゃった。
ボタンの性格を知る人はみなスポーツタイプにしろというけど
やっぱり当たってたみたい。
どう乗り比べてみても、スズキの勝ち。
あんなに
カブカブカブカブリトルカブ!って騒いでたのに
スズキのバイクに一目ぼれ。
名前わかんないけど。
「コレにします」
あまりに即決したぼたんに驚いた店員さんは
本当にいいの?ほら、こっち見てみなくっていいの?って
言ってくれたけど
「絶対にコレ!」
あ、そうだ。中古買うときはいろんなとこ
チェックしなきゃいけないんだっけ。
オールアバウトのチェック表持ってくればよかった。
でも、どんなことがあってもこの1台しかないんだから
しょうがないじゃん。
ナンバーワンよりオンリーワンです。
初心者が一人で買いに行っていろいろチェックできるわけないんです。
唯一私がしたのがブレーキかけてみただけ。
エンジンかけるなんてすっかり忘れていたよ。
バイク屋さん入って20分もしないうちに店内カウンターで
各種書類に書き書き。
見積書出してもらって、5000円の手付金払って
終了!
バイク買っちゃった。
バイク屋さんかも。
バイクに詳しい店員さんが何も分からん女子に親切丁寧に教えてくれて、
アットホームな雰囲気で、小さすぎず、大きすぎないショップ。
尚且つ住んでるところからあまり離れていないところがいいな。
だって、たぶん分からないこと多々あるし故障とかもするだろうし
メンテナンスもして欲しいし・・・。
さて、どこにしよう。
リトルカブが欲しい!といっておきながらやはりYB-1が気になる。
よし!今日どっかで跨がせてもらおう。
ということで【ショップ選び編】です。
はじめさんざんネットで探したけど、よくわかんない。
カブにはまたがったことあったから今日はYBを見てみたい。
なのでYBがあるお店を探してみよう。
バイクショップナビ!とかでお店検索。
HPでお店の在庫状況見てTELしてみる。
在庫ありって書いてあるのに置いてないお店の多いこと。
うーん、ぬか喜びさせないでよ!
欲しいと思ったらその日になんでも手に入れたい性質なのに。
知り合いに聞くと良いバイク屋さんだけじゃなくって
中にはいい加減なバイク屋さんもいるんだって。
買ったその日は調子よくてっもすぐにだめになっちゃうとか
事故車が大半をしめる安いお店。
・・・そんなのどうやって見極めればよいの?!
ど素人一人でバイク探すって危険じゃない

とりあえず口コミ情報も一緒に見ておいて方がよいかも。
ぼたんの住処の近くにあるけっこう大きいバイク屋さんで
チェーン店らしいところ。バイクブロスの口コミはあまり良い評価ではなかったけど、
「店員によって違うのでは?」
と思って電話してみました。だって近かったんだもん。





・・・ぜんぜん会話が進みません。
YB-1と聞いてYAMAHAとすぐに分からないようなバイク屋には用はねぇ。

さくっと電話切っちゃいました。
このお店には一生電話するもんか。
気を取り直しミニバイク専門店という新宿区のお店にTEL。






絶対あきれてる。そんなんも知らないでバイク買おうとすな!的に。
しかし、丁寧に簡潔に違いを説明してくれたお兄さん。ありがと!
ミニバイク専門店ということは意外と初心者が行くお店なのかも。
お兄さんの電話での応対も良かったし、いってみることにしました。
地図でお店の場所確認して見るとちょっと歩いた駅から3駅向こう。
近いじゃない。
お天気もいいのでお散歩がてら歩いていってみることに。

免許取った興奮を思い出しつつ書いているので長くなっています。
いよいよ当日というものの、昨日から寝てない上に
バタバタと出かけたせいか(【前日編】参照)
実感も緊張感もなし。
誰にも今日受けるって言ってないから楽だったのかも。
落ちたら黙ってればいいんだ!
ちゃんと出かける前に荷物検査もしたし、試験場までの経路も確認。
都内に住んでるけど今だ千葉県民の私は
幕張の免許センターに行きました。
新宿駅で乗りえ黄色い電車で幕張本郷まで一本です。
ボニちゃんのブログ読んで海浜幕張とすごく迷ったけど
結局幕張本郷にしたのは乗り換え少ない分電車の中でお勉強できるから。
かばんの中には
・住民票(本籍の入ってるやつ)
・昨日撮った写真(縦3cm×横2.4cm)
・テキスト
・筆記用具
・真っ白のハンドタオル
・ニンテンドーDS
・小説(宮部みゆきの火車)
・一万ちょっとしか入ってないお財布。
・若干重いメイクポーチ(朝ノーメークのためフルセット)
【7:00】
試験の受付時間は8:30~9:30なので7時ぐらいの電車に乗ったけど
仕事でもこんなに速く出たのは最近なかったので若干貧血気味。
各駅に乗り換え壁際の良いポジションに席確保。
さて、標識覚えよう!バッグの中・・・ってないじゃん!!
テキストばらばらめくってみたけどはさまってない…
部屋においてきちゃった。
というわけでテキストに書いてあるわずかな標識だけを覚え
試験に望むこととなりました。
GW明けで学生さんも少ないだろうし今がチャンス!
というわけで突然来ました
『原付試験前日』
「いつ試験を受けるか決めたほうが良い」など
エラそうに書いていたくせに(意気込みだけの日々参照…)
自分の場合、次の日。
いいのか?こんなんで?
突発でもいけるように住民票2通(勿論おちた時のために2回分)持ち歩いてて良かった。
しかしいまだに標識覚えてない、2段階右折の意味が良く分からない、
YAMAHAの原付テストは30問が関の山!勉強しなきゃ!
…いや、『大人の脳を鍛えるトレーニング』おもろいね。
ちょっと買い物行ったらあったんだもん!
いつも「売り切れ中ですごめんなさい」の札が「少しだけあります」に変わってたんだもん。
思わず買っちゃたんだもん。
脳年齢80歳という大記録を作りつつ
「脳を活性化させてから勉強したほうが絶対身に付く」と自分自身に言い訳し
脳トレやって疲れて寝て、起きて食べて寝て起きて脳トレ、睡眠…
はっ!!気づけば23時半回ってる!銭湯閉まっちゃうよ

銭湯でカラスの業水後、ひとまず髪の毛梳かしてスッピンのまま
試験を受けるのに必要な写真を近くのスピード写真で撮影。
今のヤツってすごいのな!よくしゃべるし取り直して選べるの。
この写真は試験だけに使い、免許の写真になるではないので
ほけーっとしたすっぴんでいいやって割りに取り直ししちゃったよ。
その後コンビニで半ばあきらめ気味に今夜のお供
『眠眠打破』とミミガー、納豆巻き、お菓子購入
本腰入れて勉強しました。
朝7時にはお部屋出なきゃいけないのであと5時間!
時系列で思い出しつつ書いてみます。あせってる自分が面白い。
しかし勉強でこんなに集中したのは人生2番目かも。
↓勉強した証拠

原付免許しか持っていない友達に聞いてみた。

そうか、その手があったか。
学生時代から何でもかんでも一夜漬けだったのに
なんで思いつかなかったんだろう。
でも、学業は出来なきゃ自分が困るだけ。
因数分解が出来ないからって生死には関わるまい。
しかし交通ルールとなるとこれは人の命、自分の命に関わる。
ってなんか大げさだけど、免許取るのに勉強しなきゃ
世間に迷惑かけるわ、犯罪者にもなりかねません。
しっかり勉強しとかなきゃ!
ということで、先日購入したテキストを
一日数ページづつ読んでみよう。
だって『覚えるのはこれだけ』だよ?
いっぱいあるけど。
実際の試験は答えはマークシートで○か×で答えるけど
いくつかの基礎パターンがあるらしく、このテキストは
それを徹底的に叩き込める感じ。
文章で分かりにくいところは全てイラスト表示。
でも、それでも標識だけは自力で覚えなきゃいけない。
一番混乱したのがコレ↓


この二つまったく同じ標識ジャン。
と思ったら下に追越し禁止って書いてある。
左が『追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止』
右が『追い越し禁止』
理解するのにたっぷり5分はかかりました。
もしやミスプリ?!(プリントミス)とか思ったもん。
こんなんじゃに絶対に受からんよ。
そう思いつつ教習所に通う時間が無い。
いや、待てよ?原チャがあれば教習所までの足を確保できる上に
会社まで15分でいけるじゃん!
しかも夜中の2時までやってる銭湯とか、ちょっと遠くの
銭湯にも行けちゃう!
原付免許取るぞ!!
というわけで特に「いつ」って決めず、
やる気だけ満々。
これは、やらないほうがいいです。
取るなら「いついつに取る!」って回りに宣言でもして
そこに向けて勉強しないと仕事してりゃぁやんないですよ、勉強なんて。
案の定だらだらと参考書だけ買って開きもしないままバッグの中。
(持ち歩いていただけエライでしょ?)
免許取った人数人がお勧めする参考書で

覚えるのはこれだけ!原付免許『最強総まとめ』問題集

まねっこして買ってみたけど凄く見やすいのは分かった。
でも、よく読んでる暇ないのーーー!
そこで、ちょっとしたプランを立ててみた。
やはり夏にはバイクに乗りたい。
だって冬は寒いもの。
だから・・・
4月 お勉強、貯金開始。
5月 前半に免許取る!(あくまで試験日はアバウト

6月 バイク買う!乗りこなせるようになる!
7月 颯爽と街中乗り回し、いろんな銭湯に行く!
と、まぁこんな感じ。
そして計画だけは立ててネットでバイク検索して悩んで悩んで
勉強せず。
ダメじゃん!
原付免許【お勉強編】へつづく
誰がなんと言おうとリトルカブに乗ることを決めていたので
バイク検索サイトgoobikeとかbikebrosでひたすらリトルカブのサイトを凝視。
『何色にしよう…』

はじめは2005限定の水色っぽいカブにしようと思ったけどよくよく考えたら
そんなミルキーは似合わない。
父曰く『黒がかっこいい。』
確かにかっこいいし玉数少ない。
そんな父の一言で
よし!黒だ!黒カブだ!なんかかっこいいかも。
色の次に迷ったのが新車OR中古車。
新車ならド素人の私でも失敗しなさそう。
でも高いんだよね・・・
どうせすぐこけたりするし、キズつけんの怖がるのもいやだから
いっぱしに乗れるようになってから新車にしよう。今は中古でいいや。
価格も安いし。
良く解んないけど中古でも走行距離が少ない『ノーマル』ってのを
探してみた。
そんなこんなしてるうちに周りから
『カブよりスポーツタイプのほうが似合う』
と言われ、調べてみるとYB-1ってのがカッコいいじゃないですか


やばいよー!どっちか迷いだした!
特に買わなきゃいけない期間があるわけでもないのにあせった。
だってせっかく
『黒のリトルカブ、中古、お値段10万円』
って決まってたのに!!また悩むのがめんどくさいくらい悩んでたし。
ちなみにこんなに迷ってんのにこの時はまだ免許もってなかったし。
らくがき帳にだけ書いとけばいいようなことを
「気にしてください、大きな独り言です。」的につづる
メモ的要素の高いブログ(のはず)





・・・っとまあこんな感じです。(ぜんぜん分かんないね。)
本当にバイクのことが何もわかっていない女子が単独でバイクを買う。
とても不安です。
そんな女子はこの世にいっぱいいるはず。
だからバイクに乗りたい女の子の背中を押す人差し指みたいな(手のひらじゃない)
ブログになれるかな?
ちなみに『楽我記帳』とはうちのお父さんが昔から書いてる日記の名前。
娘が書くから『Jr』ってつけてみた。